アレな広告配信を自動的に止める方法
- Q不愉快な広告の配信を止めたいけど手作業でのブロックでは間に合いません!
- A
Google AdSenseホームの「ブロックのコントロール」で制御可能です。
[ホーム > ブランド保護 > コンテンツ > ブロックのコントロール]にある「デリケートなカテゴリ」の項目から許可/不可を細かく設定出来ます。
ブロックのコントロールで一括指定
「広告レビューセンター」から広告を一つ一つ確認しながら手作業でブロックも出来ますが、毎日配信される広告の数は膨大でチェックしていられないので「ブロックのコントロール」から一括して指定するのが現実的です。
「デリケートなカテゴリ」で該当するものをブロックします。おおよそのカテゴリで判断するので漏れはあるかもしれませんが、ほぼ意図した通り不愉快な広告をブロック出来ます。
いつも流す相手が決まっているのなら広告主レベルでブロックするといいです。ブロックのコントロールにある「広告主のURL」からURLを指定すればピンポイントで弾けます。
手作業でのブロックは無理がある
今まで不愉快な広告は手作業でブロックしてましたが、膨大な数の広告を手作業で選別なんて出来るわけありません。ここへきて自動でブロック出来る事を今更ながら知りました。もっと早く気付いていれば苦労しなくて済んだのに。(^_^;
そもそもマルチ商法など広告出稿を許しちゃイカンと思うのですが、なにせ広告の数が膨大なのでGoogleもチェックしきれないのでしょう。ゆえにユーザーレベルで広告ブロック出来る機能を設けていると思われます。面倒ですが、ここは責任をもって自身で管理する必要があるでしょう。
ブロックしすぎると広告が表示されない
「デリケートなカテゴリ」の標準カテゴリで片っ端から広告ブロックを設定しました。制限付きのカテゴリ(アルコールやギャンブルなど)は最初からブロック済みです。
しかしブロックを乱用しまくると車の広告など真面目で健全な広告しか表示されなくなります。いかがわしい漫画広告が大好きな私としては、いささか寂しい気がします。(^^;;
それだけならいいのですが、本来は表示されるはずの広告をブロックしてるのですから広告収益まで減るのではないかと。なのでウチでは違法賭博と猥褻っぽい広告だけブロックしてます。